飯田市の自然素材の家|注文住宅・外断熱の工務店 太田建設


外壁は外断熱の塗り壁

外壁で重要なことは、見た目と耐久性と性能と、もちろんコストです。
最近の新築の家の外壁を見れば、ほとんどがサイディングといわれる外壁材ばかりです。

 

そんな中、太田建設では塗り壁をおすすめしています。
左官屋さんによる手づくりの塗り壁は、やはり味わいや風合いがあります。
手づくりゆえに、世の中にふたつとして同じ家は存在しません。

 

塗り壁の家

 

また、外壁の耐久性については、実は意外に見落とされがちな部分です。
外壁は1年中、雨風にさらされていますが、外壁にとって一番の敵は、実は紫外線なのです。

 

一般的に多く使われるサイディングは、10年~15年に1回は合わせ目である目地材のコーキングの打ち直しが必要になります。

 

しかも、外壁の補修工事には仮設足場が必要なため、かなり高額な補修費となってしまうのです。

 

太田建設でおすすめしている外壁用の塗り壁材は、継ぎ目がなく紫外線にも強い塗り壁材です。
ですから、一般的な外壁材より、とても耐久性が優れていて、ランニングコストも安く済むのです。

 

そして、塗壁の内側には外断熱パネルを使用しています。
ドイツ生まれの外断熱工法は、雨の多い日本の気候に適した工法に改良され、長期優良住宅普及促進法にも適応した工法を採用しています。

 

建物の外側から断熱する外断熱工法は、家そのものの耐久性を上げるだけではなく、塗壁を割れにくくする下地材としての効果も高いです。

 

塗壁の唯一の欠点は、ひび割れを起こすことです。
そのひび割れを防止しながら断熱効果や耐久性も上げるこの工法は、一石二鳥を通りこして、一石三鳥といっても過言ではありません。

 

塗り壁の家

 

最後にコストです。 職人さんによる手づくりの塗り壁は、確かに高くなってしまうのが現実です。
だからといってコストをおさえる方法がないかというと、そうではありません。
材料をメーカー直で仕入れるなどの努力によって、塗り壁でありながらローコストを実現しています。

 

このような理由から、太田建設では外壁に塗り壁をおすすめしているのです。

基本仕様