今回のお宅は、贅沢に銘木を使用し、豪快に組み上げ、梁組の見える見応えのある古民家風の平屋となっております。

広々とした玄関の扉を開けると、樹齢250年ヒノキ丸太の大黒柱が天井まで届き、思わず圧倒されます。また、地元の欅や桜、多数の樹種で組み上げた梁の見える吹き抜けは、見応えがあります。

落ち着いた色の信楽焼の手洗い鉢は、重厚感があり、銘木の洗面台に品を添えています。

大型のガラス窓の和風ロールスクリーンを開けると、市内が一望でき、夜は夜景、昼は絶景を楽しむことができます。中庭には、樹齢250年のヒノキ丸太の根っこを使用したテーブルとイスを置き、全てが繋がっている広大な空間となっております。